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まるくおさまる。


happyとhappeningの記
by happyeno

メアリー・ブレア展

かねてから気になってた美術展に行って来た。
いまや美術館仲間みたくなった友達と、紫外線が突き刺さる中コワレタ日傘を差し
日焼け止めを塗りながら木場公園を横断。目指すは東京都現代美術館。
いや~、しんどかった。

そこで行われているのは『メアリー・ブレア展』。
「ウォルトが信じたひとりの女性。」とあるように
ディズニー作品には欠かせない、アイディアとセンスと子供の心を持った人。
あのイッツ・ア・スモール・ワールドを手がけた女性。
ディズニー・マニアではないけど、すっかり浸ってしまったデス。

メアリー・ブレア展_a0132647_9505960.jpg
△英語の授業でもお馴染み「ふしぎの国のアリス」。
ストーリーはイマイチ思い出せないけど、憧れはアリスの衣装。
一度はコスプレしてみたい☆
(※画像は無断で転用してますので、指摘がありましたら削除します)

メアリー・ブレア展_a0132647_5415062.jpg
△展示作品のラストには、記念撮影コーナーが。

メアリーの描く子供と動物のイラストがピンポイントで萌え萌え。
子供の顔はまぁるく描き、動物の身体には星や水玉の模様が。

海外を旅すると色彩感覚が変わる、という友達の言葉通り
ブラジル、メキシコ、タヒチなど暖かい地域に行った時の絵は
さらに強烈に変化しているのが面白い。
晩年の作品は、アルコールに溺れた影響なのか
これまでのイメージとは豹変し、裸婦が壊れ気味に度々登場。
作品って精神状態が出るなぁ・・・・まぁ、当然だけど。

メアリー・ブレア展_a0132647_9543594.jpg
△一番人気の「レモネード・ガール」
広告用に書いたイラストがこんなに可愛いなんて!
キャラクターとして一人歩きをしてるみたいで、マスコットにもなってたし
ポストカードも残念ながら売り切れになってた。
(※画像は無断で転用してますので、指摘がありましたら削除します)

時代で見ると、1960年代の作品が私は好みだなぁ。

美術館のお約束、お土産コーナーには若い女性でいっぱい!!
まぁ、確かにオンナ・コドモ向けではありますがね。
友達は毎度のポストカードをお買い上げ。
オイオイ、選んだカードの色遣いが全部ジミなんだけど大丈夫?

by happyeno | 2009-07-25 23:30
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