まるくおさまる。 |
かねてから気になってた美術展に行って来た。
いまや美術館仲間みたくなった友達と、紫外線が突き刺さる中コワレタ日傘を差し 日焼け止めを塗りながら木場公園を横断。目指すは東京都現代美術館。 いや~、しんどかった。 そこで行われているのは『メアリー・ブレア展』。 「ウォルトが信じたひとりの女性。」とあるように ディズニー作品には欠かせない、アイディアとセンスと子供の心を持った人。 あのイッツ・ア・スモール・ワールドを手がけた女性。 ディズニー・マニアではないけど、すっかり浸ってしまったデス。 ストーリーはイマイチ思い出せないけど、憧れはアリスの衣装。 一度はコスプレしてみたい☆ (※画像は無断で転用してますので、指摘がありましたら削除します) メアリーの描く子供と動物のイラストがピンポイントで萌え萌え。 子供の顔はまぁるく描き、動物の身体には星や水玉の模様が。 海外を旅すると色彩感覚が変わる、という友達の言葉通り ブラジル、メキシコ、タヒチなど暖かい地域に行った時の絵は さらに強烈に変化しているのが面白い。 晩年の作品は、アルコールに溺れた影響なのか これまでのイメージとは豹変し、裸婦が壊れ気味に度々登場。 作品って精神状態が出るなぁ・・・・まぁ、当然だけど。 広告用に書いたイラストがこんなに可愛いなんて! キャラクターとして一人歩きをしてるみたいで、マスコットにもなってたし ポストカードも残念ながら売り切れになってた。 (※画像は無断で転用してますので、指摘がありましたら削除します) 時代で見ると、1960年代の作品が私は好みだなぁ。 美術館のお約束、お土産コーナーには若い女性でいっぱい!! まぁ、確かにオンナ・コドモ向けではありますがね。 友達は毎度のポストカードをお買い上げ。 オイオイ、選んだカードの色遣いが全部ジミなんだけど大丈夫?
by happyeno
| 2009-07-25 23:30
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